年間行事
初詣
節分福引
春祭り、敬老祭
春祭り、敬老祭
土持ち(氏子による神社の整美作業)
秋祭り(御神幸祭)
秋祭り盛上げ隊(人形浄瑠璃)
三坂神社の昔
三坂神社に向かう参拝者(昭和10年代)
防石鉄道岸見駅から三坂神社に至る800mの道は肉親の武運を願う参拝者の列が続いた。
秋祭りのようす(昭和13年ごろ)
三坂神社の境内に臨時の芝居小屋を設け、地元の若者たちによる素人演劇が奉納された。その熱演に観客は大いに共感したものである。
武運長久祈願(昭和13年)
日中戦争が始まって出征軍人の無事を願い、参拝者が増えていった。写真は秋大祭の日のもので歩兵第四二連隊幹部夫人の方々の姿も見える。
三坂踊り(昭和15年ごろ)
紀元2600年を記念してつくられた踊りで、祭りのときに踊られていたが、戦後まもなく廃れてしまった。
農繁期託児所(昭和20年代)
三坂神社は春と秋の農繁期に樋ノ口婦人会の協力のもと社務所と境内を利用して託児所を開設し、幼児の保育を行っていた。
参拝記念の絵はがき
三坂神社には「弾除け信仰」があり、神木の松の巨木を描いた絵はがきが武運長久を祈願する参拝者への記念品として配布された。神木は昭和54年に松喰虫の被害で伐採された。